先日、Googleさんからのメールは既にチェックしているかと思いますが、「Google Anlyticsのデータ保持期間」の記事です。
さすがに日頃、WEB制作業務に関わっている人ならば知っていて当然な話で、既に設定済みの人は以下読んでも「はいはい」というツマラナイ内容になります。
他サイトでも多数のHOWTO記事が残っているので今更私が書くのもどうかなーと思います。
ですが、以外と弊所ブログが色々な方に読まれているようでして、さらにもしも地元の人(愛媛県新居浜市周辺)であった場合、「な・・なにそれ・・・?やばい・・・」て人も中にはいそうな気配。
念のため、作業ログを本記事に残しておきます。
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Google Anlyticsの設定を変えないとKPIデータが消える
4月20日、グーグル社から届いた日本語メールにて記されていた通り、2018 年 5 月 25 日に施行される新しいデータ保護法「一般データ保護規則」に基づく対応のため、データ保持期間を詳細に設定できるようになりました。
デフォルトでの数値が26ヶ月と設定されているので、施工されてから約2年と少しで保管していたKPIデータが削除されるようになります。
実際に削除されるタイミングはまだしばらく先ですが、普段Googleアナリティクスを利用している人であれば3分もかからずに設定変更が可能なので、ぜひこのタイミングで無期限になるように変更しておきましょう。
Googleアナリティクスでデータを消えないようにする方法
ページビューやアクセス数といった各指標のデータを無期限で保持したい場合、ざっくり以下の手順を踏む必要があります。
- Googleアナリティクスへログイン
- 左サイドメニュー、最下部にある歯車を選択
- 画面中央のプロパティ>トラッキング情報>データ保持を選択
- デフォルトが26ヶ月になっているのでリストより自動的に期限切れにならないを選択
- 完了
です。
具体的な方法は動画をアップしているので、参考にしてくださいな。
WEB運営を外注している企業・メーカー・施設の担当者さまへ
毎月固定費用を支払って、WEB制作会社やAD広告を回す会社など、外注会社を使って運営・運用している企業の皆さまにお伝えしておきたいことがあります。
サイト制作をお願いしたから、サーバー管理を任せているから、そのままの流れで運営や更新をお願いしている企業も多いかと思います。
もしも、サイト運営の業務の中でサイトの改善提案が1度も行われていない場合、委託会社の変更を検討してみてもよいかも知れません。
インターネットでの検索エンジンの表示結果向けの対策(SEO対策)は日々新しい情報に入れ替わっています。
もし、運営を任せているWEB制作会社では数値改善や企業が抱える課題に対して適切な提案がなされない場合や、再びサイトリニューアルやモバイル対応等の追加で大きな費用のかかる制作の提案ばかり行われる場合等、疑問に感じることがあれば一度当所まで相談いただければと思います。
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