【SEO対策】2018年3月の検索順位大変動における公式発表を猿でもわかる程度に要約してみた

WEB制作をやっている方なら既にご存知のとおり、2018年3月2日ごろからGoogle検索で最大級の順位変動がありました。

日頃クライアントサイドになる企業・商店などを経営されている方々にとって「なんのこっちゃ」と思う人は是非いつも依頼しているWEB制作の担当者にでも聞いてみてください。きっと私よりも分かりやすく丁寧に答えてくれるはずです。

本記事では、WEBの知識や情報に新しくない人向けに、今回の検索結果の大変動について先日グーグルから公式発表された内容を私なりに説明します。目標は「猿でもわかる程度」に。さるわか懐かしいですね。

本記事を見て「へーなるほどなー」と思って頂ける人がいれば幸いです。

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2018年3月2日ごろに起きたSEO界がブルッた

2018年3月2日頃から全体的な順位変動がGoogle検索で見られました。起きたことをまとめると、以下の通りです。

  • 2018年3月2日頃から全ジャンルで大幅な順位変動が起きる
  • この1年で最も変動幅が大きく中には20位近く順位が動く時間帯もあった
  • おそらくGoogleがなんかやった(アルゴリズムの変動とか)

それまで圏外だったサイトが急上昇したり、1桁の順位に表示されていたサイトが大幅下落したりとそれはSEO対策を専門に行っている人をはじめ、WEBに関わる人にとっては白目or卒倒しそうなニュースだったことでしょう。中の人、お疲れさまです。

私が運営しているサイトでの順位変動でも紹介しようかなと思いましたが、まとめるのに時間がかかりそうなので本記事では割愛します。また折をみてグラフ等で紹介してみるかもしれません。

検索順位大変動に関するGoogleからの公式発表

Google検索結果が大変動した3月2日から約10日ほどたった日本時間の3月13日、Google検索のTwitter公式アカウントから今回の順位変動に関するツイートがありました。原文は英語なんで、かなり偏った意訳をすると

  • 先週、大規模な更新やったよ
  • というか更新自体は大小あれど毎日2回更新してるよ
  • 対処法は「ますます良いコンテンツを作る」以外ない
  • 順位が落ちたページの対策はコンテンツしかないよ。それ以外の方法なんてない
  • もし今回の変動で順位が下落したのであれば、これまで過小評価されていたコンテンツをAIが処理できるようになったから
  • これからも良いコンテンツをつくってね、まあ頑張れよ。

公式アカウントの発表によると幅広い改善を狙ったものから特定の改善を狙ったものまで毎日2回はコアアルゴリズムのアップデートを行っているとのこと。

Google検索からの公式発表の情報ソース

2018年3月にグーグルのコアアルゴリズムがアップデートされた際のGoogle側からの公式発表の情報ソースはTwitterです。英文になりますが元の文章は以下のとおり。

Each day, Google usually releases one or more changes designed to improve our results. Some are focused around specific improvements. Some are broad changes. Last week, we released a broad core algorithm update. We do these routinely several times per year.As with any update, some sites may note drops or gains. There’s nothing wrong with pages that may now perform less well. Instead, it’s that changes to our systems are benefiting pages that were previously under-rewarded.There’s no “fix” for pages that may perform less well other than to remain focused on building great content. Over time, it may be that your content may rise relative to other pages.

はい、もちろんですが全文英語です。これはつらたん。試しに丸っとGoogle翻訳にかけてみます。

毎日、Googleは通常、結果を改善するために1つ以上の変更をリリースします。一部は特定の改善に焦点を当てています。広範な変更があります。先週、我々は広範なコアアルゴリズムアップデートをリリースしました。私たちは毎年これらを定期的に何度もやります。更新されても、いくつかのサイトでは落とし穴や利益が記録されることがあります。あまりうまく行かないページには何も問題はありません。その代わりに、以前の報酬を受けていなかったページにはシステムの変更が役立っています。優れたコンテンツを作成することに焦点を当てる以外に、あまりうまく機能しないページに対する「修正」はありません。時間が経つと、あなたのコンテンツが他のページと比較して上昇することがあります。

こうやって読むと、機械翻訳の技術ってすごく発達しましたよね。パッと見ただけで言いたいことは分かるんだもの。

こういう時、英語がすらすら読める人になりたいなーとつくづく思う。未だ翻訳片手にゆっくり理解しています。

大幅なランキング変動が起きた時の対処法

さて、今回のような検索結果に大幅な順位変動が起きた時、私たちにできることは何でしょうか。

「なし」です。ありません。

直接的に速攻性のある対策は無しだと思ってください。(技術的な問題を除く)

しいていえば、

  • どんな役立つコンテンツを提供し
  • どんな利用しやすいサイトを設計・運営していくか

を突き詰めていくことが今できる最大限の対処方法だと思います。

SEO対策会社の人たちはこれまでの記事内容と現在評価されている(=順位が上になっている)サイトを分析し、傾向をつかもうとしているはずです。ただ、この作業って毎日or頻繁にやってる業務の一環だろうしね。

アフィリエイターやブロガー、企業のWEB担当者も日頃からサイトの更新かける際、定期的にこのような作業はやってるでしょう。作業が地道すぎて、SEO対策としてやってること&できることといえば広く「良いコンテンツ」作りましょうねとしか言えない気もします。

じゃー、「いいコンテンツ」って何よ!「もっと具体的に教えてよ!」となったところで本記事での紹介はおしまい。

私の中では「グーグル側が良いコンテンツ」と判断する要素などは、こうかな?ああかな?と思うところはありますが確証はありません。

なので、なかなかおおっぴらにドヤ顔で伝えることができないのです。

ただ、狙ったものはある程度は検索結果に反映されているので多分この辺り注意するんかなーという「感覚」はあります。また別の記事でも少しだけ紹介してみようかと思います。機会があれば…

まとめ

以上、本記事では2018年3月に実施されたグーグル検索のコアアルゴリズムのアップデートによる検索順位大変動とそれに関する公式発表を紹介しました。

SEO対策でお悩みの方がいれば、気軽にお問い合わせください。

私自身、日々勉強中の身ではありますが、サイト運営や日々の更新でお力になれることは少なからずあるかなと思います。

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