新居浜や愛媛県の企業でSNSを活用したプロモーションがどんどん進んでいますね。
勉強会やワークショップ、ディスカッション形式で情報交換なんぞの集いを開いたら、参加者集まるのだろうか・・・・・・。
意外とマーケティングとかプロモーションとか、そもそもの企画とか。
どうやってやればいいんや! みたいな人もいると思うんす。
教えてくれる人はそうそういないし、最終的にはお手本となる人の様子をみて盗むしかないですし。
私も日々勉強です。
ぼんやり考えている構想としては、
場所を用意する→イベントとして勉強会を開く→人の交流を促進
って流れを作りたいなと思うんですが、そもそも場所を運営する資金がない。
スタッフ雇うなら流石にフリーランスより法人っぽい方がいいやろうし。前途多難。
今度、インターネット関連や地元の企業・商工会議所・市役所などの方と交流する機会があれば
そういった話、もちかけてみようかなあ。
【サービス終了しました】無料で使えるInstagram運営ツール「PONY」
で、今回は私が最近使い始めたPONYというInstagramに特化した運営ツール。
【重要】2020.7.11更新
現在は、「PONY」のサービスは終了し、
Instagram分析ツール「MASAI」
https://mas.ai/
別にPONYのまわしもんでも、アフィリエイトがもらえるわけでもないんですが、使ってみてどんなもんかを備忘録的に紹介。皆はどんな運営ツール使ってるんですかねぇー。
え、勘だけ?! Instagramだけ!? だとしたらすごい!
特徴1 現状のアカウントを偏差値で表してくれる
画像はPONY登録時の@mikanworksのアカウントの偏差値。
他のアカウント達と比較して、自アカウントを数字で評価してくれるのが一番の特徴です。
今まで、雲をつかむようだったInstagramアカウントの運営から、自分の現在地点を知れる
優秀な分析ツールだと思います。
しばらく使い続けてみて、私のアカウントのフォロワー数や各種指標がどのように変化していくのか
随時紹介していきますね。
私の性格上、こうして記事に書くアウトプットを出さないと、きっと「なあなあ」な運用になってしまう気がしたので(笑)
なお、翌日には偏差値が2上がって45になってました。
ようやく本腰入れてInstagramの運営に着手したので(ひどく遅いスタート)、
成長力のパラメータが上がってきたみたいです。
そして、拡散力の低さがもっぱらの課題です。
Fって・・・・・・笑
特徴2 3分以内に有益な情報がわかる
PONYでは、例えばこんな情報を見やすく教えてくれます。
いいねされやすいフィルター(PONYユーザーの投稿から算出):
1. Perpetua, 2. Lark, 3. Juno, 4. Amaro, 5. Ludwig
また、アドバイスとして以下コメントも記載されていました。
影響力に関する評価をC+に上げる目安は、フォロワーを20人増やして、平均いいね数を32%向上させることです。
はーい、がんばりまーす。
運用力に関する評価をB-に上げる目安は、
5日に1回以上、とくに土曜日の10時〜11時に投稿するようにアドバイスされています。
あなたのフォロワーがアクティブな時間帯:
1. 土曜日の10時〜11時, 2. 木曜日の15時〜16時, 3. 金曜日の21時〜22時
拡散力に関する評価をC-に上げる目安は、
フォロワーでない人にも伝わるよう、ハッシュタグやチェックインを活用するそうです。
1. #noodles, 2. #からし屋, 3. #再検査, 4. #オロチョンラーメン, 5. #ラーメン
オロチョンラーメンの投稿が一番いままでに拡散されたようです。
よし、ひたすらラーメンの綺麗な画像でも上げていくかなw
特徴3 投稿内容の改善に関するヒントが多角的に貰える
その他、PONYでは以下の関係性も出してくれます。
- 投稿時間帯別or曜日別といいねの関係性
- 人気のあった投稿とフィルターの関係性
これを見ながら、投稿タイミングを狙っていくのも一手ですかね。
気をつけたいこと
あくまでも分析ツールは「その後のACT(改善)」に移すためのヒント・きっかけを見つけるためのもの。
ということです。
なので、現状のデータをみて満足することなく、その情報をもとに
「次はこういう投稿をしてみよう」
「あえてこういう方面の投稿はどうだろうか」
と試行回数を増やすことがInstagram運営におけるフォロワー獲得の近道なのではないでしょうか。
よくあるのが、分析しただけで仕事をした気になっている人。
分析からの提案やヒントなどを見出さなければ、ただのデータ収集マンです。
そのうちAIにお仕事奪われちゃいます。こわこわ。
AIでは読み切れないような人間の感情的な部分も上手いこと予想しながら失敗しながら、
続けることが、企画・マーケ・プロモにおいて大事だと考えてます。
補足 他にはこんなことがわかります
私はよく「#新居浜」をハッシュタグに利用するケースが多いのですが、関連ワードで悩むこともよくあります。
連想ゲームというか、こういうハッシュタグもついてそうだな〜と思いながら手動で設定していました。
が、PONYで「#新居浜」を分析にかけるとサクッと新居浜と同時につけられているハッシュタグがリストで表示されます。
# 愛媛
# 西条
# 今治
# 愛媛県
# 美容室
# 美容師
などなど、上位20位がパッと表示されます。
新居浜は土地のキーワードでもあるので、関連ワードも隣接する市や愛媛県などがあがってきますね。
また、新居浜のハッシュタグをつけた人がどの曜日の何時くらいに投稿しているのかも一目で分かります。
例えば、「私のアカウントの投稿おすすめ時間」と「該当ハッシュタグのあまり混んでいない時間」を照らし合わせて投稿すれば、該当ハッシュタグで少しでも長く最新投稿の上位に表示されたりするんではないでしょーか。
一方で激混みの時間帯=人が集まる時間帯と考え、流れてしまうの覚悟で投稿してみるのも一手。
ふーん、へぇー。次意識して投稿してみるかな。
とまあ、分析ツールや運用ツールが1個あるだけでも
投稿する時にふっと考えることができるのでおすすめですよ。
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