こんにちは、柳川です。
愛媛県の新居浜市でホームページ制作からWEBにまつわるアレコレを
サービスとして提供しようと色々準備中の日々です。
Gmailの配信遅延をなんとかしたい
今日は恐らく一定人数の方が経験あるであろう
独自ドメインで取得したメールアドレスをマニュアルに見習って設定したものの、
Gmailにメール届かない、もしくは届いてもラグがひどくて配信遅延じゃね?
なにかレンタルサーバーの設定とか間違えた??
と不安に思った方がきっと少しだけ安心する記事を書こうかなと思います。
(※現に私が悩んでましたw)
安心してください、Google側の仕様です。
POP3という配信システム的は基本的に受動的なんでしょうかね。
〜以下、レンタルサーバーとGmailさんによる説明〜
(レ)…レンタルサーバー(ロリポップなど)
(グ)…Gmail(Google)
(こうじゃなくて)
レ「Googleさーん、メール来てるー??どうかなー!!」ってサーバー側からドアを叩かずに、
↓
(こう)
グ「レさん、メール届いてましたかね??」ってGmail側が問い合わせるスタンス。
—
つまり、問い合わせする=通信が走るというわけで、
毎分毎秒問い合わせていたらGmailさんは不眠不休は必死、いずれ過労死してしまいます。
だって、数え切れないほどのGmailアカウントはこの世に生まれているわけですから。
なので、Gmailさんは皆さんが使う利用頻度よりゆっくりとしたペースで問い合わせを行います。
使う側の時間感覚(早い)とGmaiの問い合わせ感覚(ゆっくり)の誤差が原因で
人々はイライラを感じてしまうわけです。
理由はわかった、解決策ないの?
2016年9月27日現在では、無料だと「最短12分」に1回問い合わせることが可能。
もしくは、利用者が「気になる」って思った時に手動で歯車アイコンの設定から「今すぐ確認する」ボタンで
聞きに行くスタイルの2タイプが有力なようです。
で、最短12分に1回のものは、Google Chromeの拡張機能、アドオンを使います。
1.Tampermonkeyをインストール
2.GMail POP3 Checkerをインストール
1.は何も考えずUIに従って青いボタンを押せば勝手に入ります。
ブラウザの右側に黒色の四角に白い円が2つ目のようについてるアイコンが出ていればおk
2.は英語ばっかりで一瞬インストールに迷うんですが、
「Install my script.」で文字検索かけて、青いリンクを押せばおk
で、Gmailの画面を再度表示させるとあら不思議、カウントダウンが始まっています。
昔は3分間隔、現在は12分間隔
5$支払えば、3分に1回問い合わせてくれるので、
ユーザー体感は配信遅延が緩和された印象を少しは持てるのではないだろうかて思うんですが、
無料だと12分固定のようです。うーん。まあないよりマシかって感じ。
これ、どーしようもないんですかね
残る方法でどっかのサイトに載っていたのは
メールクライアントソフトの「サンダーバード(thunderbird)」を使って
いくつかSTEPを挟めばなんかいけるらしい。
面倒だからまだ本格的に対応しませんが。
とはいっても、ゆくゆくは即時受信できる仕組みを
なんとか作っておかんと配信ラグもったいない。
いつか他案がみつかればまた記事を書こうと思うは