東京で約3年半、社会人として働いていた時に食べた忘れられないメニューがあります。
それは中華料理の「刀削麺」。
中国の山西省発祥の麺料理で注文すると小麦粉を水で練った記事を専用の包丁で鍋にそぎ落としながら茹でるパフォーマンス要素たっぷりなメニューです。
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初めて食べた時は、麺の不揃いなモッチリ感と麻と辣の辛味がたまらなく、やみつきになりました。
3年半の間にオフィス移転を挟んだので、品川区大崎と渋谷エリアでランチを食べるために足を運ぶことが多かったです。その後、大阪へ職場を移すも刀削麺の店を開拓することもなく食べる機会もなく、現在の拠点である愛媛県に移住しました。
愛媛県では刀削麺を食べられる店がほぼ見つかりません。
そういった背景もあり、私の中で刀削麺は伝説のメニューと格上げされました。
渋谷の刀削麺といえば「中国厨房 C-MEN-HAN. (シーメンハン)」
その中でも、渋谷で通っていた刀削麺を食べられるお店を紹介します。
「中国厨房 C-MEN-HAN. (シーメンハン)」。
場所は渋谷駅から少し路地に入った飲食店が立ち並ぶエリア。東京都渋谷区渋谷3-7-6の第6矢木ビル1Fにあります。
今はどんな街並みになっているか想像もつかないけれど、当時はいろんなジャンルのお店があったのでランチの開拓によく出かけていたエリアです。
厨房がガラス越しにオープンになっている店内構造で、調理場担当のスタッフが刀削麺を手際よく鍋の中にそぎ落とすパフォーマンスにワクワクしました。
2009年8月からオープンしているので、渋谷エリアで長く続いているお店なのではないでしょうか。ランチ営業では刀削麺の様々なメニューが味わえます。
Facebookページもあるみたいです。最新情報が気になる方は、是非。
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