WEBディレクションって具体的にどうすればいいの?
新しくWEB担当になったけれど具体的にどういう風に動いていいのかわからない。
そういう人は意外と多く、さらに忙殺された現場では丁寧に教える環境もなかなか用意することは難しいです。
四国へ移住して、フリーランスとして団体に所属するわけでもなく、同じくフリーランス同士が連携しあって仕事を受ける日々を過ごしていると、自分の視野が狭くなっていなか常にドキドキします。
閉鎖的な環境は、”表現が難しい孤独感”と”突然訪れる謎の闇感”と日々向き合わなければなりません。
というわけで、比較的新しく出版されたWEBディレクションの本を読んで、自分に知識と現場を再照合しようと思いました。
2017年2月27日に出版された「Webディレクションの新・標準ルール 現場の効率をアップする最新ワークフローとマネジメント」を購入し、ひと通り読み終わりました。
栄前田 勝太郎 (著), 岸 正也 (著), 滝川 洋平 (著), タナカ ミノル (著)
全168ページの読み応えばっちりな内容でお値段は2,376円。
Kindle版と単行本が発売されていますが、私は書籍で購入しました。
本って分厚いし場所も取るんですが、「読みたい」と思ってから該当するページに到着するまではやはり電子書籍とフローが短縮化されるので、参考書類は結構な頻度で単行本で購入しています。
初心者〜中級ディレクターは必見。上級者も基本を思い出すためにも手元に置いておきたい一冊です。
全体の流れからヒアリングシート、最近のツール情報なども盛りだくさんで素直に買ってよかったです。
慣れすぎてしまえばしまうほど、なあなあの流れ作業になりがちなディレクションをきちんと企画や骨子から再確認できるいい本でした。
こういった参考書類の読み方で大事なのは、何回も読むことだと思います。
1回で全部理解しようと思わずに、流し読みで1回、さらに流し読みで1回。
飽きたら他の類似ジャンルの本を読むと初回より読むスピードが早くなっているのに気がつくはずです。
続けていくうちに、理解が深くなっていきますよ。
ぜひWEBディレクターを目指す&現役活躍中のみなさんも「Webディレクションの新・標準ルール 現場の効率をアップする最新ワークフローとマネジメント」を読んでみてください。
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