2017年10月3日に東京都で「Instagram Day」が開催されました。
このイベントの中で、最新のインスタグラムのユーザー属性やアクティブ率、DAUなどの各種KPIについて最新情報が発表されていたので紹介します。
2017年度のインスタグラムユーザー状況
世界MAU:8億
日本MAU:2,000万
日本男女比 = 39%:61%
(参考)2015年度
世界MAU:3億
日本MAU:810万
InstagramDAYで発表された最新データによると、わずか2年の間で200%成長していることが読み取れます。
MAUとは、その月に1度以上インスタグラムを利用したユーザー数を示します。
私が月に10回以上インスタグラムを起動orログインしようが、MAUは1で、
10人のユーザーが月に一度インスタグラムへアクセスすれば、MAUは10になるという考え方です。
最新の日本国内のインスタグラムユーザーは女性ユーザーの利用頻度が多いことがわかります。
世界DAU数:5億
ストーリーズのDAU数:2.5億
またイベントでは、米国以外の利用ユーザーが全体の80%を占めるというデータも紹介されていました。
いかにインスタグラムが世界中で利用されているサービスであるかということが分かりますね。
インスタグラムの利用状況
また、インスタグラムを投稿する時間のアンケート結果は以下の通りです。
自宅でくつろいでいる時:59%
移動中:31%
仕事の休憩時間:18%
スマートフォンの普及率が上がったことにより、生活サイクルの余暇や移動時間を利用してインスタグラムを利用しています。
インスタグラムのサービス開始初期は、作りこんだ美しい写真やアート的な要素が高い投稿が中心でした。
とっておきの1枚を投稿する利用シーンが従来のイメージでした。
しかしながら今回のInstagramDAYの発表によると、投稿されるコンテンツのジャンルにも2015年から変化が見られるようになりました。
インスタグラムで急成長したコンテンツ
【AD】
料理
旅行
ペット
音楽
インスタグラムで微増したコンテンツ
有名人の投稿
友人の投稿
インスタグラムで減少したコンテンツ
写真
これは、ユーザー数が増えることによってインスタグラムのユーザー層がより大衆的に、消費者目線に近しい形になったことが分かるでしょう。
私自身も2017年より遅ればせながら、インスタグラムデビューしました。
なかなか傾向を掴むまで難しかったのですが、3ヶ月ほどアカウントを運営してみて、現時点でのフォロワー数は1200人を超える成長を見せました。
本格運用する前は100以下のフォロワー数程度でしたので、短期間で確実にフォロワー数を伸ばすことができました。
参考:インスタグラムのフォロワーが合計1000人を超えました
おかげ様で運営中の地域情報サイトや事業所のサイトアクセスも向上しています。
まとめ
インスタグラムの国内ユーザーは2017年に2000万人を突破しました。
愛媛県新居浜市でWEB制作とサイト運営の業務を行うMikanWorksでは、
インスタグラムを始めとするSNS運営も承っています。
お店の来客数の向上は商品のプロモーションにインスタグラムを活用したいと考えている事業者の方は
ぜひお問い合わせくださいませ。
参考記事:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-54313/
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