会社員時代から、企画・アイディアなど思いついたことをツラツラと書き残す時は、KAKUNOという万年筆を使ってます。
書くこと自体が楽しくないと、まずプランナーをやっていけません。
どれだけパソコンやスマートフォンが発達しようと「紙とペン」の組み合わせが、もっとも脳みそから言葉にする時にダイレクトに直感的にすらすら吐き出せるツールだと思う。
そんなわけでKAKUNOの万年筆を産休のため暫く使うことを放置していたらペン先がすっかり固まってしまい、筆記ができなくなってしまっていました。
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カクノ(KAKUNO)はPILOTから発売された万年筆
固まったペン先を復活させるには42℃前後のぬるま湯に浸す
ペン先をぬるま湯に浸してしばらく放置という記述がネット上でいくつも見かけたので実践。
1~2時間から、ひと晩つけるなんて内容がちらほら見かけたけど
「今、書きたいんや!」と思った私は
- 小瓶
- ティッシュ
- カクノ2本(細字と中字)
- ぬるま湯
を準備し、ペン先をさっそくザブン。
本来であれば、ペン軸やカートリッジを外したペン先だけの状態でザブンと水につけなければいけないのだけど、面倒くさい。
ので、キャップを外したらそのままぬるま湯にザブンとつけました。
すぐにインクがじわーっとお湯に溶け出すのを眺めつつ、何度かお湯から取り上げてペン先をティッシュで拭きながら様子をみる。
数ヶ月〜半年近く放置していた万年筆でしたが、数回お湯とティッシュの拭き取りを続けるだけで簡単に復活しましたとさ。
1〜2時間とか夜の間浸しとくとか書いていたけど、すぐ直るやん!と分かってハッピー。
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